もっと活用したい! 日本語ドメイン

Internet Explorer 7 も正式リリースされ、主なブラウザは全て日本語ドメインへ対応してきました。 当サイトでは、日本語ドメインの一層の普及を目指し、実際に日本語ドメインで運営するのはもちろんのこと、 様々な運用実験を試みていきます。

日本語ドメイン取得.com

DNS (Domain Name System)
に登録してアクセス出きるようにする

サーバーを確保してホームページなどを作成しても、 そのドメイン名でアクセスできなければ何の意味もありません。 ホスティングサービスなどを利用する場合は、 アクセスできるシステムとしてを提供していると思いますので、特に問題はないと思いますが・・・。

ここでは少し難しい内容かもしれませんが、 ドメイン名から目的の場所にたどり着くまでの手順に沿って見ていきます。

今、仮にドメイン名が aaa.bbb.ccc だとしましょう。 この場合、ccc をトップレベルドメイン、 bbb をセカンドレベルドメイン、 aaa をサードレベルドメイン、といいます。 そして、実はトップレベルドメイン名の末尾にも . があり、 これが ルートネームサーバー を指しているのです。

ドメイン名は基本的に末尾から解決されていきます。 ルートネームサーバーは世界に 13個所 設置されており、滅多なことでは変更されないため、 ここだけは覚えておいて必要なときに問い合わせを行います。 このルートネームサーバーでトップレベルドメインの問い合わせ先が分ります。

トップレベルドメインとしては、.com.jp などは馴染みがることでしょう。 そこに問い合わせればセカンドレベルドメインの問い合わせ先が分る仕組みになっています。 同様にセカンドレベルドメインの問い合わせることでサードレベルドメインの問い合わせ先が分ります。 これでドメイン部分は全て解決されましたが、 ここで問い合わせ先に指定されているのは通常 DNS サーバーです。

あなたがしなければならないことは、DNS サーバーを探して登録してもらうこと、 そしてあなたのドメインを管理しているレジストラ等にあなたが登録した DNS サーバーの情報を登録してもらうことです。

ただし、DNS への登録は Punycode で行うことになるでしょう。 日本語⇔Punycode ツール を使用すれは Punycode が判りますのでご活用ください。

冒頭でも述べたようにホスティングサービスを利用すれば世話はありませんが、 独自ドメインの管理まで含めたサービスとなると割高ですよね。 レジストラでドメインの管理だけなら年間で 2~3,000円 程度、 サーバーや DNS サービスは格安のものが出回ってきています。 うまく運用すればかなりの節約になるとおもいますょ。

ただ、まだ日本語ドメインで運用できるサーバーは決して多くはありません。 当サイトではこれらのサービスのについて企画検討中です。 表立っての募集はしておりませんが、お力になれる部分もあるかと思います。 フッターにあるメールアドレスよりお気軽にご相談ください。

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