もっと活用したい! 日本語ドメイン

Internet Explorer 7 も正式リリースされ、主なブラウザは全て日本語ドメインへ対応してきました。 当サイトでは、日本語ドメインの一層の普及を目指し、実際に日本語ドメインで運営するのはもちろんのこと、 様々な運用実験を試みていきます。

日本語ドメイン取得.com

主なブラウザの『日本語ドメイン』対応状況

現在、全てのブラウザが日本語ドメインに対応できているわけではありません。 この部分も運用するにあたり重要な問題になりますので、真っ先にとりあげることにしました。

NetscapeMozilla SuiteMozilla FirefoxOperaSafari では、アクセスする分には問題ありません。 Punycode で URL を受け取った場合にも日本語ドメインに変換してくれるのは、 現在、OperaSafari だけのようです。

最大の問題点は、約80% のシェアを誇る Internet Explorer が未対応なことです。 プラグインソフトをインストールすることで対応可能なのですが、 ユーザーの立場からすると、私自身もそうですが、 必要を感じなければプラグインソフトをインストールする気にはならないでしょう。

2006年10月、Internet Explorer 7 が正式リリースされ、 主なブラウザは全て日本語ドメインに対応してきました。

プラグインソフトのない状態でリンクなどを通しアクセスした場合、 .com .net ドメインであれば、そのレジストリである VeriSign のクッションページ経由でアクセスは可能です。 が、どうもサイト内のリンクを正常に認識してくれないので、あまり意味がありません。 .jp ドメインでは、現在アクセス不能のようです。

この問題解決には、日本語ドメインに対応したブラウザが普及することが一番です。 個人的には Firefox がオススメです。 ページ内検索もでき、また Sage というプラグインをインストールすることで簡単に RSS リーダー にもなってしまう優れものです。使い出したらもう手放せなくなってしまいました。 って、チョッと話が逸れてしまいました。

これらの点を総合的に考えると、現在のところ、 アドレスバーに日本語ドメインが表示されないという物足りなさはありますが、 Punycode でリンクを記述しておくのが無難でしょう。

当サイトの場合、コンセプト自体が日本語ドメインの取得・運用ですので、非常に悩みました。 あえて日本語ドメインでのリンクを使用した場合におかけする不便さを考えると、 現段階では、確実にアクセスできる Punycode を使用するほうがベターだと判断いたしました。

状況を見て、なるべく早い段階で日本語ドメインでのリンクに切り替えたいと思っています。

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