もっと活用したい! 日本語ドメイン

Internet Explorer 7 も正式リリースされ、主なブラウザは全て日本語ドメインへ対応してきました。 当サイトでは、日本語ドメインの一層の普及を目指し、実際に日本語ドメインで運営するのはもちろんのこと、 様々な運用実験を試みていきます。

日本語ドメイン取得.com

日本語ドメインでホームページを公開する

アクセス可能なサーバーが確保できれば、 通常どおりホームページを作成してアップロード出来れば問題ありません。 ただ、FTP で接続する場合、ホスト名として自分のドメイン名で接続することが多いと思いますが、 日本語は使用できませんので確保したサーバーの管理者に接続方法を確認してください。

また、ホームページの作成にあたって、これといった注意点は特にありませんが、 当サイトを作成するのに気を付けてきた点を数点挙げておきます。

ブラウザとして最も普及している IE がまだ正式には対応していません。 プラグインソフトをインストールすれば日本語ドメインの入力も可能ですが、 インストールすること自体を気持ちよく思っていない人が多いのも事実です。 現状では A タグのリンク先は Punycode で記述しておいたほうがいいでしょう。 JPRS(日本レジストリサービス)の運営する 日本語.jpでも Punycode でリンクしています。

外部のサイトからリンクしていただいた場合、Punycode を記述してもらえればいいのですが、こればっかりは自由になりません。 プラグインをインストールしていない訪問者が日本語ドメインで表記されたリンクをクリックした場合、 .jp では 日本語JPナビ に登録されているサイト(例: 日本語.jp) なら対応ブラウザやプラグインを薦めるページを通してアクセス可能ですが、 登録されていない?サイト (例: 渋谷駅.jp) では訪問できません。 .com .net の場合は、 VeriSign のプラグインをインストールを薦めるページが表示されますが、 インストールしなくてもフレームの内容としてページが表示できます。 この理由から、現時点での運用を考えているのなら、.com .net をお薦めします。

.com .net →ドメイン← 取得するならコチラから

VeriSign を経由してフレームの内容として表示された場合、ドメイン名のみでアクセスできるページが表示されます。 そしてそれ以降、サイト内のリンクは末尾に / (スラッシュ) のないドメイン名のみに展開されます。 インデックスページと同一のディレクトリに保存されたページでも、ファイル名のみでは正常に展開されません。 現在のディレクトリを指定した ./ファイル名 と、必ず(ドットスラッシュ)を付けるようにしましょう。

現在気を付けている点は以上です。新たに気付いたことは追記していきます。

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