そもそも、ドメインとは?
インターネット上に公開されているホームページやインターネットメールは、
そのアドレスを指定することで間違えることなく目的にたどりつけることはご存知だと思います。
つまり、このアドレスは個人を特定している『住所・氏名』のようなものですね。
それゆえ、ドメインはよく『住所』に例えられています。
郵便などをだす時には、住所と名前を書きますよね。
「どこどこに住むだれだれさん」という形式で相手を特定しているわけです。
では、メールアドレスを見てみましょう。
aaa@bbb.ccc
という形式になっていますよね。たったこれだけで 「どこどこに住むだれだれさん」 になっているのです。
@ の右側が住所、左側が名前ですね。
そうです、この住所に対応している bbb.ccc がドメインです。
インターネット上に存在するサーバーを特定するための情報なのです。
「どこどこサーバーのユーザーだれだれさん」ということですね。
ホームページアドレスで見れば、一般に http://www.bbb.ccc/・・・ のような形式をしていますが、この緑色の部分がドメインになります。
補足: www. の部分はサブドメインと呼ばれ、
一般に www というサブドメイン名を WEB サーバーに使用するため多くのホームページアドレスの最初に出てきますが、
必ずしも必要なものではありません。また、運用の仕方次第でサブドメインを重複しない範囲で自由に作成できます。
ドメインを取得すれば、
上記のように自分のメールアドレスやホームページアドレスに使用することができます。
カッコいい、自分のお気に入りの名前で取得すれば、
何となく友人に差を付けたような気にもなってしまうものです・・・体験談 (笑)
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