もっと活用したい! 日本語ドメイン

Internet Explorer 7 も正式リリースされ、主なブラウザは全て日本語ドメインへ対応してきました。 当サイトでは、日本語ドメインの一層の普及を目指し、実際に日本語ドメインで運営するのはもちろんのこと、 様々な運用実験を試みていきます。

日本語ドメイン取得.com

日本語ドメインの実運用例

私たちは日本人ですから、日本語を見たり聞いたりしたときには必然的にその文字列が連想されますよね。 しかし、ローマ字で表現しようとした場合にはどうでしょうか。

例えば、ぐんま という言葉を聞いたとき、 それを地名であると判断したら確実に 群馬 という文字を当てられるでしょう。しかし、これをローマ字表記しようとしたとき、 瞬間的にあなたの頭に浮かぶスペルは gunma ですか? それとも gumma ですか?

従来のドメインではこのような表記の揺れから、直感的にアクセスすることは困難でした。 書籍・雑誌 などの手元に置ける印刷物なら一文字づつ拾うことも可能ですが、、 テレビCMなどではとても覚えられるものではありませんからね。

でも、日本語ドメインだったらどうでしょう。

キリンビバレッジ生茶 のキャンペーンで 生茶.jp が使用されたのは有名ですよね。 もし、テレビCMで http://生茶.jp と流れたとしても覚えられたんじゃありませんか? 実際には、当時は日本語ドメインに対応したブラウザの普及率が低かったため、 流されることはなかったようですが。

参考ページ: 日本語JPドメイン名活用企業紹介(キリンビバレッジ株式会社様)
生茶に見る攻めのキャンペーン:Webドメインマーケティング

上記の参考ページでどのような目的でキャンペーンに日本語ドメインが採用されたのかは、 ご理解いただけたと思いますが、実際にどのようなアクセスの形態を取っていたのかというと、

http://生茶.jp/ にアクセス ⇒ http://www.beverage.co.jp/namacya/ に転送

という転送方式だったようです。

現在、日本語ドメインではメールを利用できないため、 独自のドメインのメールを使用するとなると従来のドメインも取得する必要があります。 その従来のドメインでサイトを運営し、 日本語ドメインへのアクセスを従来のドメインへと転送する方式が最も簡単な運用方式でしょう。 この方法では、DNS の設定を行うだけで実現できますが、 アドレスバーに日本語ドメインか表示されたままになることはありません。

折角なので日本語ドメインをアドレスバーに表示させたいとなると、2つの方法が考えられます。

ひとつ目は、メールの使用はできませんが、実際に日本語ドメインでサイトを運営する方法です。 当サイトは頑固に日本語ドメインでの運営にこだわり、この方式を採用しています。

ふたつ目は、従来のドメインのサイトを運営し、更に日本語ドメインへのアクセスの際には、 その従来のドメインで運営しているサイトのコンテンツを日本語ドメインのサイトとして表示する方法です。

これら2つの方法は、DNS の設定に加えて WEB サーバー の設定も必要になります。 コチラをご希望の場合には、サーバー管理者に相談してみましょう。

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